キモイと言われる原因!? 理由と解決策の考察 〜涙の先に輝く光へ〜
やぁ、どうも
モテ男のなかのモテ男、りょうだ!
今回はまず最初に、オレの昔話を聞いてもらおうと思う。
それは数年前、まだテストステロンというホルモンの存在も知らない頃、オレは学校から自転車で帰っていた。
レポートに追われる大学生であったために、あたりはすっかり暗い夜の10時くらいだった。
すると前方に横並びに道を選挙して自転車をこぐ、大学生らしき集団が現れた。
彼らは10人くらいいて、男女比6:4くらいの最高の比率でキャッキャッウフフしていた。
当時彼女はいなかったし、レポート作成で疲れていたので早く帰りたかったために、チンタラ進むそいつらが憎らしくてオレはイライラしていたんだ。
するとその集団の一番後ろにいた女がオレの存在に気づいた。
「やっと気づいたか、早く道を開けてくれ」
とオレは思ったんだ
しかしそいつは、隣にいた男に耳打ちでとんでもないことを言いやがった
「誰あいつ、、、キモイ、、、、」
それに隣の男はこう返した。
「あいつ、ずっと前からついてきてる。やばいやつだよ、無視しよう。」
あははっ!くっそおもろいな、思わず笑いそうになった。
オレはなんとなくその場にいられなくなり、心の中に芽生える負の感情を抑えてその場をあとにした。
後ろからは
「やっとどっか行ったね、怖かったー」「ほんまキモかったな、朽ちろオタク」
と聞こえてきた。怒りと情けなさで、オレのまぶたから一粒の雫が流れて消えた。。。
オレの何がダメなんだ。なんでこんな目に合わなきゃならないんだと、当時は本当に苦しかった。
そこで徹底的に自分を分析して気づけたことがあるんだ。
なぜあの時の自分があんなにもキモがられたのか、それは、、、、
距離が近かった
そうなんだ。
オレは道をふさいでチンタラ進むそいつらにイラついていて、集団のすぐ後ろについていた
そのせいで怖がらせてしまって、キモイストーカーだと思われたんだろう。。
これは他の話でも言えることなんだが、距離感をつかむことは本当に大切で、例えば初対面の女の子と話すときなどに初っ端から盛り上げるために下ネタ全開で行くと、やばいくらいキモがられて終わるだろう?
心の距離感と実際の距離では少し違いがあるが、君たちにはオレが昔みすって近づきすぎて悲しみの涙に包まれたような、そんなふうにはなってほしくないんだ。。
君たちもしっかりと距離感を感じれるようになってくれ。
また、あの日あんなひどい目にあった理由はもうひとつあると考えられる。
それは、、、
顔が疲れていた
あの日は遅くまでレポートを書いていたせいか、かなり疲れていた。
表情も普通ではなかっただろう。
きっと人生に絶望したような顔をしていた。
ラブコメなんかではよく、活発な女の子がだるがりの主人公におせっかいをかいたりするが、実際はそんなことは絶対にない。
カッコつけて哀愁漂う男を気取った日には周りから一瞬で人がいなくなって終わる
やはり表情というものは大事で、人の印象を一番つかさどるものだ。
あの日死んだ魚のような目をしてジトジトと睨みつけていたオレをキモがるのは、まぁあたり前のことだったんだな。
まとめ
なぜこんなオレの昔話をしたかだが、オレは今回の事を通じて、キモがられるのには理由があると学んだんだ。
君たちもなにか嫌なことがあった時などにはどうしてそうなったかを考えて、どうすればそうならなかったかを考察して欲しい。
そうすれば次に繋がるし、自分の中で折り合いを付けれるかもしれないだろう?
例えば今回のように、見ず知らずの奴らにキモがられたとしよう。
そこで、あいつらはマジで糞だ。リア充爆発しろ!
とひがんでいるだけじゃあずっとベータメイルのままだぞ?
なにがダメだったのか考察して改善して、自分をまた一歩高みへ導いてやってくれ。